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Curation
Curasion
A&Mでは展覧会を企画、構成しアートで空間を演出します。
時にはアートと音楽を合わせることで新たな空間を作り出します。
1つとして同じ展覧会は無く、Curasionは常に進化をします。
茶々華展覧会
アートギャラリーカフェ茶々華にて、
4回の展覧会を企画しました。
漆器作家のオーナーが漆器の良さを楽しみながらコーヒーと共に アートをゆったり楽しめる場所を作りたいという想いから生まれた茶々華で4回アートで全く違う空間にしていくことができないかと、この展覧会の企画を考えました。
4人のアートと茶々華の空間
この展覧会では、美術館やギャラリーの様にアートを見るだけでなく、木のコーヒーカップで美味しいコーヒーを飲みながらゆっくりとアートのある空間を堪能できるようにしました。
4人の展覧会は毎回全く異なる空間へと姿を変え、アートには空間を変える力があることを体感しました.4人の個性を茶々華の店内とどう合わせていくのか、しっかりとしたコンセプト作りとそこに流れる音楽の選曲、茶々華とのコラボスイーツで目だけでなく耳と舌でもアートを楽しめるようにしました。
第1回 はやしまりこ 自己への開放
茶々華での展覧会が決まった頃、はやしの作家活動が始まって丁度20年記念。
音や色彩を強く感じさせる彼女の作品は店内に豊かな色を広げました。
遠方の方々にも楽しんでもらえるようライブ配信を企画したり、はやしのコンセプトに合わせてタルトタタンをコラボメニューとして作っていていただくなど、多くの新しいことの始まりとなった展覧会です。
アートは手に取りやすい価格で店内で購入できる形に
しています。
第2回 江戸川五郎 都会の孤島
2回目の展覧会は江戸川五郎展を開催。
都会の孤島をテーマに孤独を愛する男達が漫画家である五郎のタッチで描かれ、店内の雰囲気を前回とがらりと変えます。
五郎グッズを作成し販売をするという新たな企画も取り入れ、店内にアート作品がデザインされたパーカーやバッグといった愛らしいグッズが並びました。
ほっこりとした世界観とコラボメニューのさつまいものタルトの優しい味に癒されました。
第3回 AK-Fujita 灯す
展覧会第3弾は の展覧会となりました。
コロナ禍出先の見えない中、1つ1つの小さな灯りが心を灯してくくれているような作品と空間になりました。
コラボスイーツのアメリカンチーズケーキもじっくり溶けて心が灯るような優しい味でした。
誰かの心にほうっと灯火を燈すことができれば、という の想いが込められた展覧会でした。
第4回 KAARA 待春
茶々華での最後の展覧会は 展となりました。
テーマは「待春」。
彼女の手によって形を柔らかく繊細に変える鉄の作品はまるで雪の下で春を待つ
草や根の様に静かな力を感じさせてくれます。
コラボメニューのツヴィーベルクーヘンは冬越しができる玉ねぎを使っていてテーマに良く合っていました。
茶々華ライブ配信
茶々化展覧会では展覧会ごとにライブ配信を行いました。
遠方の方にもその場にいるような体験をしてもらえるよう企画しました。
配信の際にはアーティストを呼び、空間や作品のコンセプトに合わせて演奏をしてもらいました。
テーマに合わせた音楽が店内に響き、全身でアートのある空間を感じることができます。
木内ギャラリー
エドロックアートコンペ受賞者展
2019年エドロックアートコンペ自入賞者6名によるグループ展を市川市木内ギャラリーにて開催しました。
この展覧会では6名の作家のアートと音楽を身近に楽しめる自由な空間となっています。
個性溢れる6名の作家のアート
6名の作品はどれも個性に溢れ、木内ギャラリーの空間にどう配置すればまとまるのかと思考しながらレイアウトしました。例えば窓から見える自然の緑に苔のアートや木彫りが合いそうだと考え、その部屋のアートを決めました。
様々なアートが集まった自由な空間をもっと身近に感じてもらいたいという想いからアートに触れられるようにし、気軽に気に入ったものを購入できるようにもしています。アートを近くに感じ、楽しめる空間を作り上げました。
木内ギャラリー
レトロで避暑地の別荘のような雰囲気の市川市木内ギャラリー。
旧木内別邸の洋館部を再築し文化活動施設として開放されています。
周りの自然も美しく、この場所にアートを置くことで作品そのものだけでなくアートのある空間ごと全身で感じて楽しめるようコーディネートしました。
アートのある空間と音楽
この展覧会ではアートの展示の他に音楽も楽しむことができます。
DJの阿部新太郎さん、スティールパン奏者の渡辺明応さんを呼びギャラリー内で演奏していただきました。
コロナの時期ということもあり時間を決めずに突発的にスティールパンのに生ライブを行いました。
木内の開放的な空間に合わせた音楽の楽しみ方もプロデュースしました。
今を楽しむ
コロナの関係で本来開催予定だった桜が美しく咲く時期とは変わり展覧会は夏の開催へ。
コロナ収束への願いが込められた入り口のアマビエ(作:アートコンペ入賞者 麻生智)が来場者を迎えます。
コロナの時期だからこその楽しみ方がこの入り口の先にまっています。
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